どーん(^o^)/
どうも。ノッツ(ohnottu)です!
ヒートテックやエアリズム、ステテコなど、毎年お世話になっている“ユニクロ(UNIQLO)”。
ユニクロにて、買い物するときや買った後にも役立つ情報や豆知識をお伝えしていきます!
それはパッケージや服についている“タグ”の見方です。
タグで分かる一般的なことは、サイズ、色、ウエスト、何で作られているかの種類かと思いますが、これ以外を中心にご紹介していきます。
タグの見方を知っておくだけで、服を選ぶときや、服を処分するときに役立っちゃうんです!
ユニクロのタグ
ユニクロの服には色々な種類のタグがありますが、私が知っているのを以下にあげます。
パッケージに貼ってあるシールタイプのタグ
エアリズムやステテコなどのパケージに貼ってはるシールタイプのタグ↓
服にひもでつけてある紙タイプのタグやズボンについている紙タイプのタグ
今、このタイプのタグが手元になかったので写真はありません。
Tシャツやパーカーなど、ひもでつけてある紙タイプのタグや、ジーンズなどのズボンに固定されている紙タイプのタグです。
直接ついているタグ
ユニクロ製品には必ずと言っていいほど、服に直接ついているタイプのタグ↓
今回ユニクロのタグの注目するところ
タグには色々と種類がありますが、今回は「パッケージに貼ってあるシールタイプのタグ」と「直接ついているタグ」で説明をしていきます。なお、これ以外の種類のタグでも見方は同じだと思います。
今回、タグで注目するところは、以下のとおりとなります。
パッケージに貼ってあるシールタイプのタグ
赤色で囲ってある部分に注目します。
直接ついているタグ
「パッケージに貼ってあるシールタイプのタグ」と比べると少し変わりますが、赤の部分に注目します。
タグの見方
上記にて赤色で囲った部分を、以下の写真ように7つに分解してみていきます。
2つの写真の番号は、番号が同じであれば同じ意味をしています。ちなみに、2つの写真ともに同じ商品なので、同じ番号の数字は一致していることが確認できます。
① 部門
①は、メンズ用、ウィメンズ用、キッズ・ベイビー用なのか、アウター、パンツ、インナーなのか、“部門”が分かります。
一桁目の数字は、以下を示しています↓
- 1 → キッズ・ベイビー
- 2 → ウィメンズ
- 3 → メンズ
上の写真で言うと、一桁目が「3」なので「メンズ」となります。
ウィメンズやメンズの場合、二桁目の数字は、以下を示しています↓
- 1 → アウター
- 2 → ボトムス(パンツなど)
- 3 → シャツ
- 4 → カットソー
- 5 → ニット
- 6 → グッズ(ネクタイ・帽子など)
- 7 → インナー
- 8 → スエット
上の写真で言うと、二桁目が「7」なので「インナー」となります。
キッズ・ベイビーの場合、二桁目の数字は、以下を示しています↓
- 1 → キッズのアウター
- 2 → キッズのボトムス(パンツなど)
- 3 → キッズのシャツ
- 7 or 8 → ベイビーの服(専用袋にベイビーと記述あり)
② 商品番号
②は、商品番号が分かります。家電製品で言えば、型番といった感じで、商品を一つに定めるためにあるんだと思います。
以下のサイトにアクセスして商品番号の欄に、タグで調べた商品番号を入力すると、ユニクロの公式サイトにて、その商品の詳細を確認することができますよ!
https://www.uniqlo.com/jp/store/goods/『商品番号』
今回紹介した商品だとこんな感じになります(※下着ですみません)。
→ https://www.uniqlo.com/jp/store/goods/133176
以下のアドレスにアクセスして、URLの最後に商品番号を入力していただければと思います。
→ https://www.uniqlo.com/jp/store/goods/
※上のURLは、アクセスすると商品番号がない状態なので、「ご指定のページが見つかりません。」となります。また、古い商品ですと見つからないかもしれません。
③ カラー
③は、商品の色が何色なのかが分かります。
上の写真では「07」ですが、左上の「Lサイズ」の下に書いてある「07 Glay」と一致していることが確認できます。
手元にあるユニクロ製品で調べてみると、大まかな感じ以下のようになっているようです。違っていたらすみません。
- 00前後 → 白系
- 07前後 → グレイ系
- 09前後 → 黒系
- 10〜 → 赤系
- 30〜 → ブラウン系
- 40〜 → 黄系
- 60〜 → 青系
- 70〜 → 紫系
なお、「直接ついているタグ」には、③はありません。
④ サイズ
④は、商品の大きさであるサイズが分かります。
以下のようになっています。
- 002 → XSサイズ
- 003 → Sサイズ
- 004 → Mサイズ
- 005 → Lサイズ
- 006 → XLサイズ
上の写真で言うと「005」なので、「Lサイズ」となります。
なお、「直接ついているタグ」には④はありません。
⑤ レングス
⑤は、レングスを示しています。
首周りのサイズで、日本向けの商品だと基本的に全て同じになっているようです。
なお、「直接ついているタグ」には⑤はありません。
⑥ 年と時期
⑥は、製造された年と、どの季節物の服なのかが分かります。
[☆★-◯◯]となっていると以下のようになります。
- ☆ → 201☆年
- ★ → 1:春物、2:夏物、3:秋物、4:冬物、9:オールシーズン
上の写真で言うと「52-◯◯」なので、「2015年」に製造されて、「夏物」の服ということになります。
⑦ ???
⑦は、分かりませんm(__)m
コメント欄にて、「生産工場を示す番号」、「製造された順番(本でいう何版と言った感じの)」という情報をいただいております。
考えてみよう!
違うタグも貼っておきますので確認してみてください。
パッケージに貼ってあるシールタイプのタグ
「371」で一桁目が「3」であるため、「メンズ」。
「09」であるため、「黒色」。
「004」であるため、「Mサイズ」。
「42」であるため、「2014年に製造され、夏物の服」。
となります。
直接ついているタグ
「377」で一桁目が「3」であるため、「メンズ」。
「71」であるため、「2017年製造で春物の服?」。いいえ、違います。
記事公開時点で、まだ2017年はきていないので、「2007年製造で春物の服」となります。
「10年近くも使っているんだなー」って、ココを見ることで発見に繋がりますね!
さいごに
ユニクロのタグについて、これだけのことを知っておくと、ユニクロで買い物するときに変わってくるのではないのでしょうか!
製造時期が分かると買い物をするときに、今年発売された新しいモノを購入できますよね。
ユニクロで買い物するときに、昨年発売されたものと、今年発売されたものが同じ場所にあることが多々あるので。
特に、エアリズムなどの下着とか…。同じ価格であれば、新しい商品を買いたいものです。
また、今回私は2007年に製造されたユニクロ製品を今でも使っていることに気が付きました。
製造時期を確認することで、処分する目安にはなるのではないでしょうか?
ちなみに、ユニクロでは、着なくなったユニクロ製品をユニクロ店舗で回収しています。
捨てるのであればユニクロへ持って行ったほうが誰かの為になりますよ。ジーユーの製品でもOK!
詳細や注意事項などは以下からご確認ください。

もし、今回記述したことで違うことがあれば、コメント等でお知らせいただければ幸いに思います。
分からない箇所もあったので、分かることがありましたら教えていただけると嬉しいです。
どうも。ノッツ(ohnottu)でした。
でわ、でわ、またです!
コメント
面白い記事でした。
今度購入するときに参考にします。
⑦の数字はユニクロの生産工場を示す番号かも知れませんね。
ユニクロが振り当てた工場固有の番号なのでしょう。
>ハリーさん
コメントありがとうございます。
そういっていただけて嬉しく思います。
生産工場ですか。その線ありありですね。
情報ありがとうございました。
季節の番号ですが、あれは製造時期ではなくどの季節物の服かということです。
つまり、上記に示しているケースでは4〜6月に製造されたというのではなく夏物だということです。
【1春2夏3秋4冬】
>しゃけさん
コメントありがとうございます。
貴重な情報をありがとうございます。
後ほど記事に追記しておこうと思います。
もし、【1春2夏3秋4冬】という根拠がありましたら、教えてくださると幸いです。
⑦は製造された順番だったと思います。本でいう何版と言った感じの。
①の2桁目は予想されている通りで部門で分かれてます。1はアウター、2はパンツといったように。7はインナーです。3桁目は分かりません。
⑥の2桁目ですが、オールシーズン出てるものは9と表記されています。
長文失礼しました。
>匿名さん
コメントありがとうございます。
返事が遅くなってしまい申し訳ございません。
貴重な情報ありがとうございます。
①はやはり、部門で分かれているんですね。
⑥には、オールシーズンの9があるんですか。
後ほど記事に追記しておこうと思います。
コメント失礼します。
GU委託倉庫の派遣社員をしております。
カラーサイズの後ろの000はレングスを表しています。
首周りのサイズで、日本向けだと全て同じのようですね。
お返事が遅くなってしまい申し訳ございません。
コメントありがとうございます。
貴重な情報をありがとうございました!!