ノッツです。
200人以上の死者がでるなど甚大な被害が発生した平成30年7月豪雨(西日本豪雨)。
たくさんの支援のカタチがありますが、以前の記事で支援の一つとして“Yahoo!ネット募金”と“LINEを使った募金”をご紹介しました。


今回は楽天が運営している“楽天クラッチ募金”を使った募金仕方を説明していきます。
楽天ポイントを使った募金も可能で、1ポイント=1円から募金することもできます。
楽天クラッチについて
通販サイトとして有名な楽天市場を運営する楽天には、ネットから簡単に募金できる仕組みである“楽天クラッチ募金”というものがあります。
これを利用すれば、スマホやパソコンがあれば家から一歩も出ずに簡単に募金ができます。
募金は、クレジットカードや楽天市場などで買い物することによって貯まる楽天ポイントを使ってすることができます。普段から楽天ポイントを貯めている方には便利な方法です。銀行振込みでの募金も可能です。
クレジットカードを使った募金は100円以上、それ以上であれば1円単位で金額を決めて募金することができます。楽天カードを使えば全額募金されますが、楽天カード以外のクレジットカードの場合は各カード会社が定めるクレジットカード決済手数料を差し引いた金額が募金されます。
楽天ポイントを使った募金は、1ポイント=1円として、1ポイントから募金することができます。なお、楽天ポイントを使って募金する場合には、楽天のアカウントが必要です。
執筆現在までの募金総額は、1,018,877,071円と10億円を超えています。
受付中の募金一覧
執筆現在、受付中の募金先は、“平成30年7月西日本豪雨被害支援募金”と“楽天の森”の2つです。
平成30年7月西日本豪雨被害支援募金
楽天の森。
これまでの活動
楽天クラッチ募金のこれまでの活動がサイト上に公開されています。
一部を掲載しておりますが、日本国内以外にも海外の災害などにも支援しています。
楽天クラッチの募金方法
楽天クラッチでの募金の手順を説明していきます。パソコンページで説明をしていきますが、スマホのページでも流れは同一ですので、参考にしていただけたらと思います。
まずは、楽天クラッチのページにアクセスしましょう!
下にスクロールしていくと、受付中の募金一覧があるので、募金したい先をクリック。今回は“平成30年7月西日本豪雨被害支援募金”に募金します。
平成30年7月西日本豪雨被害支援募金のページが開かれるので下へスクロール。
募金は、クレジットカード、楽天スーパーポイント、銀行振込からできるので、自分がしたい募金方法を選んでクリックします。
下には注意事項が書かれていますので、しっかりと確認しましょう!
以下にて、楽天スーパーポイント、クレジットカード、銀行振込に分けて、募金の手順をご説明していきます。
クレジットカードで募金する手順
クレジットカードで募金する手順を説明していきます。
“クレジットカードで募金する”をクリック。
募金金額を入力する画面となります。
下にはクレジットカードで募金する際の注意点が書かれているので、確認しましょう!
クレジットカードで募金する際は、100円以上1円単位となるので、100円以上の金額を入力します。
今回は100円募金するので“100”と入力し、〈募金する〉をクリック。
ログイン画面が表示されます。すでに楽天アカウントを持っていて、その情報を使う場合は“楽天会員ログイン”よりログインしましょう。楽天アカウントを持っていない場合は、“楽天会員でない方はこちら”より楽天アカウント不要で募金することができます。
“楽天会員登録(無料)”より、メールアドレスやパスワードなどを入力して、楽天アカウントを作ることもできます。
楽天アカウントを持っている場合
楽天アカウントを使って募金する場合は、楽天アカウントのユーザIDとパスワードを入力して、〈楽天会員IDでログインして支払う〉をクリック。
ポイントを利用するかや、クレジットカード情報を入力していきます。今回はポイントを利用しないので、ポイント利用のチェックは入れないまま。
クレジットカードの情報を入力していきますが、楽天にすでにクレジットカードを登録してい場合は、そのクレジットカード情報を使うことができます。楽天カードがある場合は、なるべく楽天カードを利用するといいでしょう。他のクレジットカードを使うと手数料分が引かれ、満額寄付されないからです。
他のクレジットカードを使いたい場合や、クレジットカードが登録されていない場合は、クレジットカード情報を入力していきます。
今回はすでに登録されている楽天カードを使って募金するので、それに印を入れ、セキュリティコードを入力します。そして、金額等に間違いがないかを確認し〈支払う〉をクリックすれば募金が完了します!
以下の画面になれば、募金完了です!
楽天アカウントを持っていない場合
続いて、楽天カードを持っていない場合の募金の手順です。“楽天会員ではない方はこちら”の〈支払う〉をクリック。
金額を確認し、
クレジットカード情報を入力していきましょう!楽天アカウントでログインしていないので、楽天ポイントを使うことはできません。
カード番号などを入力していきます。
お客さま情報として、名前とメールアドレスを入力する必要があります。
お客さまの入力を終えたら、金額に間違いないかもう一度確認し、〈支払う〉ボタンをクリックすると募金が完了します。
以下の画面がでれば募金完了です。
楽天スーパーポイントで募金する手順
クレジットカードで募金する手順を説明していきます。
“楽天スーパーポイントで募金する”をクリック。
募金金額を入力する画面となります。
下には楽天ポイントで募金する際の注意点が書かれているので、確認しましょう!
〈ご利用可能なポイント残高を確認する〉をクリックすることで、保有している楽天ポイントを確認することができます。楽天にログインしていない場合はログイン画面が出るので、ログインしましょう。
楽天ポイントでは、1ポイント=1円として、募金することができます。
今回は100ポイント募金するので“100”と入力し、〈募金する〉をクリック。
“楽天会員ログイン”のところで、楽天アカウントのユーザIDとパスワードを入力しましょう!楽天ポイントを使って募金する場合には、楽天アカウントが必須なため“楽天会員ではない方はこちら”は利用できません。
楽天アカウントのユーザIDとパスワードを入力したら、〈楽天会員IDでログインして支払う〉をクリック。
何ポイント利用するかを設定していきます。
“ポイント利用”にチェックを入れ、募金金額100円の内、何ポイント利用するのか決めます。
今回は全てポイントを利用するので、“すべてのポイントを使う”にチェックを入れます。
募金金額100円の内、10円分だけポイントを使って、残りの90円はクレジットカードで募金するといったこともできます。今回は全額分ポイントを使って募金します。金額等に問題がなければ、〈支払う〉をクリックすると募金が完了します。
以下の画面になれば募金完了です。
銀行振込みで募金する手順
銀行振込みで募金する手順を説明していきます。
“振込みで募金する”をクリック。
楽天銀行のページが開きます。
下の方にスクロールしていくと、振込先口座が書かれていますので、こちらの振込先に振込むと募金が完了します。楽天銀行の口座を持っている方は、〈寄付する〉ボタンをクリックして振込むと、手数料無料で振込むことができます。他の銀行から振込む場合は、振込手数料が別途かかります。
楽天ふるさと納税
楽天を使った支援には、楽天クラッチ募金の他に、“楽天ふるさと納税”というものがあります。
ふるさと納税を利用することで、被害にあった自治体に寄付することができます。
寄付金は1,000円以上で受け付けており、返礼品はありません。
執筆現在、以下の自治体に寄付することができます(受付終了した自治体あり)。
さいごに
楽天クラッチ募金についてご紹介しました。

みんなで助け合いましょう!!
末筆になりましたが、2018年7月に西日本中心に発生した豪雨で、犠牲になられた方々とご遺族の皆様に対し心よりお悔やみ申し上げるとともに、被災された方々に対しまして心よりお見舞い申し上げます。また、皆様の安全と被災地の一日も早い復旧復興を心よりお祈り致します。
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