こんにちは。ノッツです。
今年もあと少しで3月11日。東日本大震災から7年の東北。
津波の被害が遭った沿岸部では、津波によって何もかも流されてしまいましたが、今ではかさ上げ工事がされ少しずつ工場などの建物が建ち、山を削ってできた高台には住宅が新しくでき、一歩一歩復興が進んでいますが支援の手を必要としている人がいます。
震災から7年が経とうとしていますが、今僕たちにできることに何があるのでしょうか?
できることはたくさんあると思いますが、僕個人として『今の東北を知ること』が今最も大切なことであり、それが東北の復興に繋がるって思っています。なかなか現地まで行くことが難しい方には特に。
僕が東北でボランティア活動をする中で「震災を忘れられるのが一番怖い」という言葉を何度も耳にしてきました。
震災から年月が流れ風化が進んでいますが仕方がないことです。人間は忘れる生き物。
でも、年に1回、たった一瞬でもいい。何かをキッカケに東北に目を向けてほしいなって思います。
テレビや新聞で東北のことを見た読んだことをキッカケに、東北の食べ物を見たこと食べたことをキッカケに、キッカケは何でも良いですが、ぜひ明日3月11日をキッカケにしてほしい。
3月11日、少しの時間立ち止まってYahoo! JAPANのサイトより『3.11』と検索して、今の東北を是非知っていただきたいです。それが東北復興に繋がります。
ヤフーで『3.11』と検索して東北の今を知ってほしい
僕が一番伝えたいことを書いていきます。時間ない方はこの章だけ読んでいただければOK!
3月11日。東日本大震災から7年が経つ日にYahoo! JAPANのサイトより『3.11』と検索してみてください(賛同していただける方は)。パソコン、スマホどちらからでもOK!
そうすると、Yahoo! JAPANと応援パートナー(KIRIN、JT、SoftBank)より東北復興にたずさわる団体に10円が寄付されます。
・「3.11」というキーワードが対象で、「3月11日」や「3,11」など表記が異なるキーワードは対象外。
そして、これをキッカケに東北の今を知ってほしいです。『3.11』と検索すると色々な情報を手にすることができると思います。
一瞬でも何か一つでもいいので、今の東北はどうなっているのか?復興状態はどうなっているのか?津波の被害が分かる建物はあるのか?見れるのか?どんな支援の仕方があるのか?美味しい食べ物は何があるのか?どんな観光地があるのか?など、何でもいいです。
今の東北について調べて知ってください。これが東北への応援支援になります。
調べて知ったことをキッカケに、もっと東北について調べてみよう!東北に行ってみよう!スーパーに買い物に行った際に東北産の食べ物を食べてみよう!東北にふるさと納税してみよう!とかなど、何か行動を起こすキッカケに繋がるかもしれないじゃないですか。
だから、なかなか東北を訪れることが難しい方にとって『今の東北を知ること』が今大切なことであり、1年に1回、一瞬でもいいので、東北に目を向けていただきたいなって思います。それが東北復興へと繋がります。
Yahoo! JAPANの3.11企画いま応援できること。
Yahoo! JAPANでは、3.11企画『いま応援できること。』として、“検索”、“寄付”、“買う”、“知る”の4つの方法で東北応援をしています。それぞれについて説明していきます。
“検索”は応援になる
“検索”は応援になるということで、『3.11、検索は応援になる。Search for 3.11』を行っています。
こちらは上記でも説明しましたが、3月11日にYahoo! JAPANの検索バーにて、
3.11
と検索するだけで、Yahoo! JAPANと応援パートナー(KIRIN、JT、SoftBank)より東北復興にたずさわる団体に、お一人につき10円が寄付されます。パソコン、スマホどちらからでもOK!
・「3.11」というキーワードが対象で、「3月11日」や「3,11」など表記が異なるキーワードは対象外。
検索するだけでOKなので僕たちの負担は一切ありません(通信費は除く)。なので、このプロジェクトに賛同する方は是非『3.11』とYahoo! JAPANで検索してみてくださいね。Googleでの検索は10円寄付の対象外なので、Yahoo! JAPANより検索してください。『3.11』以外のキーワードは対象外なので、ご注意のほどお願います。
寄付先の団体は、公益社団法人チャンス・フォー・チルドレン、認定NPO法人カタリバ、人材育成プロジェクトふくしま復興塾、公益社団法人東日本大震災支援財団、公益社団法人みちのく未来基金、NPO法人TEDICとなっています。
Yahoo! JAPANの『いま応援できること。』に、どういった団体なのか、寄付金はどう使われるのか書かれておりますので、気になった方は確認してみてください。寄付の完了後にサイト上に報告されます。
昨年2017年は4,294,532人が3月11日に『3.11』と検索し、42,945,320円の寄付金が集まって寄付したとのことです。
“寄付”は応援になる
“寄付”は応援になるということで、支援の手を必要とする団体などに直接寄付することができます。復興は一歩ずつ進んでいますが、支援の手を必要としている人がいます。
上記で説明した“検索”は応援になるでは、寄付先や金額を自分では選ぶことはできませんでしたが、こちらでは寄付したい団体や金額を自分で選択して寄付することができます。
クレジットカードやTポイントでも寄付することができます。余っているTポイントを活用してみてはいかがでしょうか。
また、応援イベントに参加として、『Yahoo!応援改札#ピッは応援になる。』、『for TOHOKU, Yahoo! JAPAN & STARBUCKS』、『ARABAKI ROCK FEST.18 後夜祭』などが紹介されています。
“買う”は応援になる
“買う”は応援になるということで、チャリティーアイテムを落札したり、東北の商品を買うことが応援になると紹介しています。
羽生結弦選手やピコ太郎さんなど、有名人のアイテムがチャリティーアイテムとして出品されており、売上金は東北や熊本の復興支援に活用されます。
東北には本当に美味しいものが盛り沢山です。
東北の美味しいものを買って食べたり、アクセサリを買って楽しむことなども支援の一つですよね。
“知る”は応援になる
“知る”は応援になるということで、震災からの復興や原発事故の収束など、被災3県の現状が記載されています。
『中田英寿が見た、福島第一原発』、『データでみる震災復興のいま』、『ツール・ド・東北』、『五感で楽しむ三陸の海』、『東北の「いま」(日テレNEWS24)』、『福島の「いま」(福島テレビ)』が紹介されていました。
その一つ『データでみる震災復興のいま』を簡単に紹介。震災からの復旧、復興はどこまで進んでいるのか、被災三県の生活、教育、産業などの状態をグラフで伝えています。
約3万人という方が震災から7年が経とうとしている今でも仮設住宅に暮らしている現実。
沿岸部地域の人口の流出。
約64,000人が避難生活を送っている現実。
『五感で楽しむ三陸の海』では、東北の美味しいものがいろいろと写真付きで記載されていました。うに、わかめ、いくら、ホタテ、牡蠣などなど、美味しいもの盛り沢山な東北です。
ちなみに僕は、南三陸のキラキラウニ丼を超える美味しい食べ物に未だかつて出会ったことがありません。
その他にも『いま応援できること。』に詳しく載っていますので、気になった方は是非見てみてくださいね!
さいごに
3月11日。
ぜひぜひYahoo! JAPANの検索バーより『3.11』と検索して10円を寄付。
そして、東北の今を知るキッカケにしていただければ幸いに思います。
僕は日本全国47都道府県、旅行で訪れたことがありますが、旅行先としてもっともオススメしたい場所は東北。
食べ物は美味しい。景色は綺麗。夜空も綺麗。海も綺麗。空気も綺麗。温泉もある。有名な観光地も地味に多い。
これからの旅行先の候補に東北をあげてみてはいかがでしょうか?
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